《外国人の髪はケラチンが少なくてパーマがかかりにくい》

ということを前回のブログで書きましたが

外国人風パーマの次は、外国人にパーマ

これは、引き続き『外国人に弾力のあるパーマをかける』をテーマに

研究に取り組んでいきたいと思います。

第3回は『外国人にストレートパーマ』です。

モデルさんのbeforeの写真です。

モデルは、マケドニア出身 (日本に260人くらいしかいない)

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髪質 【細毛・軟毛・微シス、クセ強、乾燥毛、多毛 ロングヘア、毛先ダメージ 】

今回の目標は ”ナチュラルで綺麗なストレート”

注意点

・ケラチン不足→ストレートがキープできるか

・細毛、軟毛、ダメージ毛→アルカリが使えない

・ストレート→ノンアルカリの弱い還元剤で、クセが伸ばしきれるか

ポイント

酸性の還元剤でダメージを最小限にしながら、ストレートをキープできるか?

理想のストレートをアルカリなしの還元剤で、熱・乾燥のコントロールで綺麗にできるか?

今回は縮毛矯正ストレートを使用

薬剤塗布
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酸性のクリームに弱アルカリのクリームをミックス

流して→ブロードライ→アイロン→2液塗布

気になったのが、ベビーヘアの量が多くクセのカールが強い。

アルカリ剤のストレートの薬を使うとこの部分がダメージを起こして

ポーラス毛になる可能性が高い。

アイロンスルーは最小限にして、2液はブロム酸

仕上がり

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クセの広がりと乾燥とボリューム感はおさまりました。

今回の検証と修正点

薬剤の選択

酸性→弱アルカリをミックスした  理由 ウエット時に髪質の硬さを感じたので

外国人向けストレートパーマに使用する薬剤は、

還元剤

〈チオ・シス・システアミン・チオグリセリン・チオ乳酸・ラクトンチオール・GMT・グリオキシル酸〉 各弱アルカリ性・酸性 液体・クリームタイプ

酸化剤

〈過酸化水素・ブロム酸〉

今回勉強になったこと

日本人の縮毛矯正の仕上がりと比べて、実感としては70点くらい。

薬剤の還元とアイロン施術の工夫で、残りの30点を修正出来そうな感じはあるので、

次回のストレートの時にはその部分を取り組んでみたい。

ストレートには、デジタルパーマとは違う難しさがある

奥が深い・・・

足りない栄養分を薬剤に追加して、処理剤を加えながら

それぞれの髪質に合う組み合わせと熱のコントロールを見つけることができれば

ケラチンの少ない外国人の髪にもダメージを最小にしたストレートをかけることが出来るはず!

検証はこれからも続きます!

 

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