話題の酸性ストレートとは?

皆さん髪の毛は直毛ですか?くせ毛ですか?徐々に湿気が出てきてくせ毛の方が困る気候になってきました。今回はくせ毛でお困りの方に向けて、酸性ストレートについてご紹介させていただきます。

酸性ストレートとは?

酸性ストレート

酸性ストレートは、いわゆる縮毛矯正です。縮毛矯正とは、縮毛やくせの強い髪の毛を薬剤と熱処理によって直毛の状態へ矯正する技術です。縮毛矯正と酸性ストレートの違いは、使用する薬剤がアルカリ性領域なのが縮毛矯正、酸性領域なのが酸性ストレート(弱酸性縮毛矯正と呼ぶこともあります)です。ストレートや縮毛矯正という名前や酸性ということでパワーが強いのかと思いますが、逆に弱いです。髪の毛は弱酸性なので酸性の方が髪の毛にpHが近いためです。また違いとして、酸性ストレートの場合はアイロンを入れる際に水抜きアイロンという特殊な技術を使って熱処理していきます。

ダメージレスって本当?

酸性ストレート

酸性ストレートはダメージレスときいたことはありますが、全くダメージしないというのは無いと思います。髪の毛の組成を変える以上大なり小なりダメージは発生します。酸性ストレートに使われる弱酸性領域の薬剤
は大体pH6程度のものなのですが、髪の等電点(健康的な髪のpH)は5強です。化学的pHから見れば中性のpH7より酸性に傾いていますが、理学的には弱アルカリ域です。
どこの領域にあたるとしても、少しでも髪の毛のpHをアルカリ性に傾けるということはダメージが発生することになるので、ダメージレスというよりはダメージ低減などの言葉が適切かと思われます。

しっかりストレートになるの?

酸性ストレート

アルカリ性領域の薬剤を使っても酸性領域の薬剤を使っても髪質に合わせた薬剤選定や施術が出来ないとストレートにはなりません。酸性ストレートは薬剤のパワーを弱くしてアイロンによる熱処理での物理的パワーに重きを置くことでくせ毛をストレートにしますが、バージン毛の方には効果が薄い印象があります。pHは髪の毛の中に続く扉を開く力のようなイメージを持っていただければと思います。pHが弱酸性領域にある薬剤はヴァージン毛の閉ざされた扉を開く力が弱いので、後でいくら熱処理をしたとしても仕上がりが伸びていないことがあるのです。

酸性ストレートはどんな人におすすめ?

酸性ストレート

酸性ストレートが向いているのはどんなタイプかというと、ある程度カラーなどを繰り返してかなりダメージしてしまった髪の毛には向いていると思います。つまり普通の縮毛矯正で使うアルカリ性領域の薬剤だと髪の毛が取り返しのつかないダメージを受けてしまう・溶けてしまう・切れてしまうような髪の毛です。このようなハイダメージ毛は薬剤耐性がほぼ無くなっているので、薬剤の力を抑えて熱処理の力でストレートにする酸性ストレートが適しています。

まとめ

酸性ストレート

今回は酸性ストレートについてご紹介させていただきました。くせが気になるがブリーチをしていて縮毛矯正を断られた方などにはまさに救世主のような技術ですので、お悩みの方は是非一度ご相談ください。

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